そべらぼ女給通信neo.

  

 











詰め合せますぜ。






ひゃー、今日も寒い寒い！

急に降り出したり天気になったり、

どないやねん。




でも、復旧初日は無事に終了。。。

何気なくお店を毎日開店することの出来る感謝をひしひし…

感じつつのつまみ食い、アーメン。




遠方からわざわざ起こしくだすった方や、

常連の方がたに「大丈夫？」と声をかけて頂いて恐縮です。

ありがとうございます、

寒くて我猫が縮まっている以外は何ら無事でございます。




さて、今月はお祝いごとが多いのですかね。

内祝いなどのセットをたくさん注文していただく機会の多いこと。


あざーす、嬉しいっす。





 







箱の中身はなんでしょね～。






こちらも内祝いにと、焼き菓子の詰め合わせ。



 












ウチの可愛いヤツらを詰め込みます。






ご予算に応じて、

マドレーヌやフィナンシェなどスタンダード中心に、

ガレット、サブレやクッキー、マカロンなどなどを詰めますた。















ウチの間違いない精鋭たち。




大げさにすると気兼ねするからと、のし紙などはナシでシンプルに。




店頭にない場合でも、

前もってオーダー頂ければセットお作りしておりますよ。




クリスマス終わったけれど、

美味しいから形を変えてスペキュロスも置き始めました◎

小さきものたちも、今後新しいのをどんどん増やしたいなぁ。

パルミエとかね。はー、キリがない。。。（ヨダレ）

  

 










うまく焼けると嬉しいものです。




YES！

マドレーヌのおへそがキレイに出たぜ～☆

んふふふ～♪




の、こんばんわ我猫です。




忙殺されてたんだか、
バイオリズムが悪かったんだか、
マヤ歴的にあんまりな時期だったらしいとか、
中殺界だとか、天中殺だとか（笑）もあるのでしょうか。







ブログを怠けると、皆さんに心配されてしまうので、
（ホント有難いことです）


ネタ（芸人か）のクオリティはあまり気にせず、




「なるべく更新」





を目標に書いていこう、そうしよう。










ということで、マドレーヌのおへそについて。


ご家庭でもよく作られお馴染みのお菓子ですが、


よいマドレーヌの基準はこの「ぷっくりおへそ」らしいですな。










そして、


『これを食べるとその店のお菓子が分かる』というツウなアイテムが、


マドレーヌなのだそう。










定番がちゃんとしてると信用できるってことですよね。


なるほど。うんうん、分かります。


なので、いつも作る際にはちょっと緊張します（笑）。










レシピも数限りなくいろんなものがあるのですが、

卵を「別立て」にするか、「共立て」にするか、

でも出来上がりが全然違うんすよねー。









別立てというのは、卵黄・卵白を別に泡立てて材料とあわせていく作業。

共立てというのは、全部一緒に泡立ててしまうことです。








ざっくり捉えるための感覚としては、

別立てにすると、ふんわ～りした生地に。共立てにすると、

わりと引き締まったキュッとした感じになる、というとこですか。







で、ラボのマドレーヌさんは別立て。

結果的にいうと（勝手な実験をしたところ）、

ぷっくりおへそがキレイに出るのは、別立て。









共立てだと、ぺったんこで「でべそ」にはなりませんでした（笑）。

（最初に作った時に、ぜんぜんおへそが出なくて色々と聞いてまわったっす。）








それと、一旦作った生地をよーく冷すこと。

これがポインツらしいす。

冷蔵で２時間～ひと晩寝かせます。







生地がまとまるのと、焼いた時に冷された空気が逃げようとして、


ぷっくり。


と出るんだって、おもしろいねー。







こういうひと手間をかけてパティシエさん達は、

試行錯誤しながら作っているんだなぁ。

奥が深いす。









理論的（製菓にもちゃんと理論があるんだよ！かっこよくね？）にも、

きっと「こうこうで、こうだから～」ってのがちゃんとあるんだろうけど、

わりと、感覚で覚えて理屈を後付けで覚えてきたので、

もっとがっつりと理論（物理とかまぁ苦手だけれど）を勉強してみたいなー、

とか思っています。今だったら超ガッテンできる気がする。







とか、マジメに言うから「最近大丈夫？」って心配されるのかしら（笑）。


 


















本日のマイ・ベストさん。  

 
































これまた素朴な味わい。



黄砂がすごかったですねー。

全然、景色が見えなかった…。



こんばわー我猫です。



今日は、また素朴なギャレットの紹介。

ガレットとかギャレットとかどっちかしら？とは思いますが、

なんだかその時のノリで（いや、ダメダメ。）



ホントは、

薄焼きのクッキーを『ガレット』、

厚焼きのクッキーを『パレット』と区別するようですので、

この場合は、パレットと呼んだ方が正しいのでしょうねえ。



黒糖の素朴な味わいと、胡桃の芳ばしさが、

まさにお茶の友という感じ。

生地を一日寝かせて、

焼成後2日めくらいが馴染んでおいしい。



そんなちっさい幸せお菓子です。





  

2ホールカット済みでお引渡し。なんセレ部な発注もございました。。。



こんばんみ～我猫です。


取り急ぎのインフォっす。


一部コアなファンを獲得しておりました、栗好きの為のお菓子、

「ノワゼッティーヌ」さまが、終了いたしました。




正確には、明日か明後日までの１ホールで今期は終わりです。





秋に登場して、

あまりの好評ぶりに、

「じゃあせめていい栗が手に入るまで…」と期間延長してましたが、

そろそろ。



秋の限定メニューの予定だったし。



季節問わず、何でも手に入るようになった昨今ではありますが、

だからこそ、いつでも食べられるよりは、

季節が巡ってまた食べたいなぁって思える、

贅沢な余裕があってもいいさ～ね。




毎回楽しみに買いに来て下さった方も大勢いらっしゃったので、

一応、ご報告しときます。


でも、がっかりしないで！

また美味しい定番がんばって考えますから。

喜んでもらえるようなの作りますね。



また次の秋にまで待つ楽しみ…ということで、

惜しまれつつしばしのお別れです。

ありがとうノワゼさん。また秋ね☆



ちーん。



  

コーンブレッドさん、原料はモチロン「とうもろこし」。

それも「コーングリッツ」という、もろこしを細かくしたつぶを使います。































こんなんです。



この荒いつぶつぶがおいしいの素です。

粒のもっと細か～いのは「コーンフラワー」と呼ばれます。

コーンブレッドには使用しませんが、

薄力粉の代わりにマフィンなどを作ると、一味違った感じに
なるます。お食事っぽくなるよ。

   























フラワーは、このようなキメ細かい感じす。



時に、

このコーングリッツさんは皆さんおなじみ、


万人に親しみのある「あのお菓子」原料でもあるのですよ。


なにかといいますと・・・、










　








あ、間違えました。


これっす。





それにつけても。



カール！

オウ、イエス！



そのほかにも、ド●タコスとか、とん●りコーンとか、

定番ものお菓子に潜んでいるはず（多分）

どうりでクセになるわけです。コーンマジックです。



まぁ豆知識はおいておいて。

コーングリッツをふんだんに使って作ります。


そーしーてーつーくーってーやーくーとー。
コーンブレッドに。


（薄力粉とコーングリッツ・塩・ほんのちょっとのグラニュー糖、
えっと、あとは卵や牛乳などなどで構成されておるます。）

































最初は、「ん？」ふた口めに「お。」、

食べていくと「あれあれあれれ～。」な素朴な味。


向こうでは朝ごはんに食べたりもする簡易ブレッドなので、


外国（多分アメリカ方面）に行かれた事のあるお客様などは、


懐かしがって買っていって下さる方も結構います。


出来れば焼きたてが一番ですが、

ちょっと温めて、牛乳と食べると最強☆




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あ、あと個人的に余談も余談ですが。

毎日作ってると、2回に一回は起こる事があって。



普通、パウンドケーキっぽいものって、焼成15分くらい経ったら
ナイフで「切れ目」を入れるんですけども
（それで中に火が通りやすくなる。）


コーンブレッドはそのまま焼いていくんですね。


で、中の熱が外に逃げてく時にパカっと割れ目が出来るのですが、


それが、本当にコーンブレッドだけ2回に1回、


「七三分け」



になってるんです。


つまり焼きあがったら、中井貴一なわけですよ。

ぴっちり横分け鼻デカ兄さんね。



それを、作ってて一人でニヤニヤ笑っている毎日です。


誰にも分からないけど、「今日も横わけー。」って思ってウケてます。


この場を借りて、


ブログを読んでくださっている方にも、無理矢理共有（笑）




よく分からない「裏の楽しみ方」でした。


あでゅー☆☆☆




        ね、一番右の子。        

      

 

ベーコンを？天満宮で？祈祷 ？イミフ…。



スーパーで買ったベーコン。


に、


こんな表示がありますた。


なんで？ですか？


教えてテルミーホワイ。


ベーコンが受験生を応援する意味を教えて下さい、誰か。




こんばんわ、我猫です。


なんでベーコン？…てのは、まぁまた追々。




今日は、「私はコーンがすきなのかも。」についてその１です。













どれもおいすぃですけろぉ。


「ラボのおススメな～に？」って聞かれたら、

「全部」っていいますけろ、それはいいますけろ、

ぶっちゃけ、私が好きなのは

コーンブレッドでやんす。


  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






























これこれー☆


なんかクセになる。

地味だけど、滋味あふれる味っす。

あ、シャレっす。





そして意味なくつづく。。。  

　


















そうそう、この右上のヤツ。


こにゃにゃちは◎我猫です。



お休み前の月曜日、心なしかウキウキ（笑）したりしなかったり。。。
今日で11月ともお別れですか、さよならノベンバー。

あ。そうだお知らせ。

クリスマスケーキ予約を来月から承ります☆
詳しくは、また次回お知らせしていこうと思っておりますので、
しばらくお待ち下さいまし～。


さてさて、今日紹介してみるのは、


ソベラボオープン前、イベントなどで出店していた時からの主力選手。
根強い人気のクセになるアイツ。




前回の日記で、
12月の限定ケーキ『パン・デピス』と一緒にこっそり写ってたア・イ・ツ。



『POLVORON　（ポルボローネ）』さん。




スペインの伝統菓子です。

とても繊細でホロホロと崩れていく食感と、シナモンの香りが特徴。

何故か、リピート率の高いお菓子。
クセになるみたいです。


お祝いごとがあると、それぞれの家庭で焼かれていたといいます。

なんで「幸せを招く」なのかというと、



口に入れてからこぼさずに、


「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と


3回唱える事が出来ると、


「幸せが訪れる」との言い伝えがあるから（笑）。



 






























私も試してみたら、
「ポルボロン、ポルボロン、ポルボッッ…ぼろっ、ぐふぉ！」
ってもう、ボロボロん…。


その言い伝えから、引き菓子などにも使われることもあるそう。


さっすが西欧は、粋な言い伝えがあるなぁ。


ポーポーとかサーターアンダギーにも、そんな
言い伝えないのかなぁ。。。

アンダギー口に入れて「アンダギー、アンダギー…」って言えたら、

「食べながら喋るな」って叱られるだけね。

それ以前に、丸ごとはなかなか食えんだろ。



…まぁ、妄想さておき（笑）、紅茶とも相性バツグンなポルボさん。

言い伝えもステキな調味料となって、

ティータイムがまたひとつ楽しくなることうけあい。

出来立てがいいので、ちょっとずつ作ってます◎  

 

　







だいぶ、更新をサボっております。我猫です。

 昨日は、村人総出の一大行事、「読谷まつり」がありました。が、いけませんでした。でも、花火はラボの裏手でしっかり見えました◎意外と特等席なのです。

さて、焼き菓子ってえのは生クリームなどを使用した「生菓子」に対しての総称みたいなものなのですが、食べごろは焼きたてよりもむしろ、２～３日経ってからなんす。

まぁ、好きな方は周知の事実ですが意外と「へぇ～」と驚かれることがあるので。。。

生地がゆっくりなじんでいって、しっとりとしてくるんですってさ。ふしぎ～。

左からブラウニー・黒糖のタルト・クグロフ。


ケーキ屋としては遅いですが、今から来月の一大イベントに向けてケーキ考えとります。
明日は試作してみるだす。出来たら、アップしますっす。

定休日って言っても、ずっとケーキ仕込んでるんすよ。うふふ。
何にもしない休みをいつかとりたいなあ（うっとり）。