2010年01月13日
あったかのみもの。
コショウも入れてみた。
こんにちは、我猫です。
予告どおりに超さむーい!なんだこれー。
本当に寒いのが苦手です。
腹巻とババシャツが手放せない。
こんな寒い日だし、
試作も兼ねてあったかドリンクを作ってぎしぎしするカラダに、
注ぎ込みましょうか。
たっぷりのクーベルチュールを使ったホットチョコレート~っす。
仏語でいうと、「chocolat chaud (ショコラ・ショー)」。
ショーが「あつい」って意味すね。
お好きなチョコレートを刻んで、
小鍋に温めた牛乳・水・(好みで砂糖を入れて甘さ調節)
と一緒に軽く沸騰させて完成。
今回は、お菓子屋の特権でカカオバリーのクーベルを使ってみたですよ。
とろっとしたショコラは、熱々すぎて舌をヤケド(笑)するので、
ミルクピッチャーに入れたりしてサーブされるみたいっす。
ラボ的には、きっとこんな感じかな。
まずはそのまま飲んでみましたが、
あま~いあつ~いショコラが五臓六腑を駆け巡る感じは、
確かに温まる気がする。なんだか元気になりそうだ。
レシピなどには、もっと様々なスパイスを利かせたエピスとか、
レモン風味、ラム酒入り…などなど試し甲斐のありそうなラインナップ。
濃厚。脳にガツンとくるわ~、これ飲んだら、お菓子いらないと思う(笑)
古代マヤ文明の時代から続くチョコ文化、
今みたいに固形物としてのチョコになる前は、
ずっと「飲み物」だったわけですから、
逆にこれは原始体験になるのかもしれぬぬぬ。
宮廷ではショコラを飲みながらオホホホホって談笑してたはず。
あとは、去年作ってもらってこの冬ハマる!と思った温かいお酒。
基本的に温かいお酒が好きです。
「Vin chaud (ヴァン・ショー)」、ホットワインですな。
湯気って、しあわせな感じ。
作ってもらった時は、
「簡単ホットワイン」で焦がしキャラメルに赤ワインを注いで、
クローブをパパっと入れただけでした。
キャラメル焦がして、ワインを入れて、スパイス入れたら、はいどーぞ。
鼻を近づけると、
ほんのり甘くて、スパイシーな香りとワインの香り。
温かいし、じんわりお腹の中でワインが沁みてく優しいお酒。
きっと火にかけてアルコールも飛ぶから、
お酒苦手な人でも大丈夫じゃないかなぁ。
でも、
自分で作ってもあの時の美味しさが再現できない!
作り方聞いても、
「これくらいなら美味しそうって目分量で作ったんだよ。」
って言ってたので、もう再現不可能だろう。
ショボ~ン。
そんな矢先、
昨日のガールズトークで、ホットワインの話題になり
フランスではたっぷりのフルーツを漬け込んで作るんだって
フランソワーズに教えてもらったので、
ラボでも仕込んでみようと思いました◎
スパイスも専用というか、あらかじめ調合されてるのが売ってるんだそうだ。
さすがフランス~。
いつか、
「温かいお酒会しよう!」って言ってたので今はそれがちょっと楽しみです。
赤ワイン+ハチミツでレンジでチンの超カンタンホットワインですが(笑)
ホットチョコレートも心底寒い日においしいですよね!
(自分では作らないですが、、)
昨年の寒い冬に東京で飲んだゴディバのホットチョコレートが「東京味」な感があっておいしかったです。
ソベラボのホットチョコもスゲーうまそう(そして濃そう)!
レンチン!で…あぁそうか~できそうですね。
ハチミツだと甘みも優しくて良さそう◎
寒い日はこう、内臓から温まりたいですよね(笑)。
ホットチョコも朝にゴクゴクいったら、午前中ずっと冴えてそうな甘さとうまさでした。ラボも色々試して、普通の上等なホットチョコをメニューで出そうと思います☆
ゴディバもいいですね、東京のショコラティエやパティスリーは軒並みショコラショーを出してますから、飲み比べとかしたいです。「東京味」ってウケる~でも何か分かります。