2010年08月20日
キラキラのコンフィは乙女なお菓子。
コンフィズリーの花形、パート・ド・フリュイ☆
こんばんワイン、我猫です。
興南、勝ちましたねー。
明日も沖縄中が、テレビに釘付けだろうなー。
さて、こないだ『パート・ド・フリュイ』を作りました。
グミじゃないから!
それとは似て非なる、れっきとした伝統のフランス菓子なのですよ!
パート・ド・フリュイはゼラチンを使わずに、
ペクチンと砂糖の力で固めるフルーツの宝石。
果物のペクチン分によって配合を調節し、
固さを見ながら手早く煮詰めるところがプロの技。
フランスのコンフィズリー(砂糖菓子屋さん)では、
キラッキラしたフリュイ達が乙女ゴコロをくすぐりまくり…。
あぁいいなあ。
フルーツの果汁を100%使うこのお菓子は、
お砂糖でドレスアップしたフルーツそのもの!
そのまま食べるよりも、フルーツを食べているような気にすらなりますよ◎
(デパ地かとかに行ったら、ビックリする値段で売られてるよね…)
そんなコンフィズリーちゃん、ただいま色々試作中です☆
そんなこんなで、砂糖菓子づいてるソベラボ、
キウイ・ストロベリー・レモン・オレンジ…入荷したいろんなコンフィを
バターケーキに混ぜ込んで、焼き上げてみたんですのよ。
イロトリドリ。
いつもは、バターケーキ×フルーツというと、
ドライフルーツのバターケーキを焼いていますが、
少し趣向を変えて、フルーツコンフィのケーク。
カラフルなケーキはいろんなフルーツの味も楽しめて、
何だか童心に返った気分になりそう。
明日は、ドライフルーツのおとなりにキラキラ座っています。
ぜひ、両方食べ比べてみて。
Posted by 我猫 at 21:46│Comments(0)
│スペシャリテ(気まぐれなお菓子)